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マンドリンにはいろいろな種類がありますが、私が演奏しているクラシックマンドリンは、背が丸く涙の形をしたイタリア生まれの撥弦楽器です。
ラウンドマンドリンとも呼ばれています。バイオリンと同じように調弦された(高いほうからE、A、D、G)金属弦を、 鼈甲や樹脂などでできたピックを使って弾きます。
単発で弦を弾く(ピッキング)のほか、ピッキングを上下に速く繰り返すと、「タカタカタカタカ・・・(僕はこういいます)」
というトレモロとなります。このトレモロこそ一般的にマンドリンの代名詞みたいになってます。




所有楽器

◆Fratelli Vinaccia 1924年

 現在のメイン楽器。ヴィナッチアです。2008年12月に入手。オールドマンドリンの御三家の一つと言われています(他はカラーチェ、エンベルガー)。
今までに随分弾き倒されたということが見た目から伝わってきますが、程よく音が乾いている上に、まだまだ張りのある音がします。
ヴィナッチアと言えばコロコロしたなんとも可愛らしい音がするというイメージでしたが、これは他に比べると少しパワフルです。

表面です。オールドらしく、小ぶりなボディ。 側面です。胴材はハカランダ。ボディは深めですね。
ボディ内のラベル。手書きのサインなどは消えかけています。 指板は27フレットに延長されています。板フレット。
ヘッドも小ぶり。ヴィナッチァには珍しいローマ型!糸巻きはオリジナルです。 表面版のアップ。ホール周りに装飾があります。ピックの傷跡が痛々しい。。





◆Il Globo 製作年不明

 2007年7月に手に入れ、修理・調整を経て2009年2月に演奏可能な状態になって戻ってまいりました。
張りのある音とはいえませんが、よく枯れた、木質の音がします。
各弦、フレットごとに随分鳴り方が異なり、バランスが良いとはいえませんが、それがまた可愛らしい。

表面です。とってもオールドっぽいスタイル。Vinaccia的ですね。 側面です。S字孔が特徴的。胴材はハカランダ。
ラベル。ボディのリブが剥がれ、ラベルまで破れてます。 延長フレット。ポジションマークはオーダーです。おかげで弾きやすい。
Vinacciaなどによくあるスタイル。ペグはオリジナルじゃないものもありそう。 裏のほうも非常にVinaccia的。ギアの動きは非常に滑らか。


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